家であれば、そこに住む人の理想の暮らしがあり、ものであれば、それを使う人がいて、企業様の商品企画であれば企業様のコンセプト、それを手にするお客様、そんな人たちの「視点・想い」がある。それと私たちデザインを行うデザイナーもまた、お客様とは違った「視点・想い」がある。お客様の「視点・想い」を100%として、形にすると、そこにはお客様の創造を超えるデザインは生まれない...デザイナーの「視点・想い」を100%として形にすると、そこにはデザイナーの独りよがりのものができてしまったりする...。デザインとは、お客さまの「視点・想い」と、デザイナーの「視点・想い」を調和させていくことで、お客様の創造を超える 「新しいもの」ができる |